半夏生の日の食べ物「タコ・鯖・うどん」たこ鯖うどん
由来効能についてお届けしている

「半夏生の食べ物の由来と効能シリーズ!」

これまで「タコ」「鯖」と、お届けしてきましたが

いよいよ最終回となりました。

最後を締めくくるのは?!

もちろん「うどん」です。


日本国内でうどんといえば
多くの人が思い浮かべるあの地域☆

そう!

半夏生にうどんを食べる風習があるのは・・・


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半夏生にうどんを食べる由来

半夏生にうどんを食べるという風習は
うどんで有名な香川県に根付いています。

普段からうどんを好んで食べている。

そんなイメージがある地域ではありますが
なぜ?半夏生の日にうどんを食べるのでしょう。

昔、むかし・・・

香川県の農村では、
麦の刈入れや田植えが終わる半夏生の頃
その年に収穫された麦を使ってうどんを打って
農作業を手伝ってくれた人達に振舞っていました。

この風習が時代を越えて脈々と受け継がれ、
風化することもなく、今もなお定着している。

というのが通説です。


この風習がいつどのようにして始まったのか?

とても気になったのですが、残念ながら、
はっきりとした情報を探すことができませんでした。

きっと、とても古くからある風習なのでしょう。

農業が盛んだった日本では
神様にその年の収穫物を供えて収穫を祝う
収穫祭が起源となる風習がいくつも残っています。

「お月見」もそのひとつです。

「その年に収穫された小麦で御振る舞いのうどんを打った。」

というところをみると、
半夏生のうどんは、もしかしたら
収穫祭ありきの振る舞いうどんだったのかもしれないですね^ ^


そして、この風習に因んで生まれたのが「うどんの日」です☆


7月2日はうどんの日!

1980(昭和55)年、香川県「本場さぬきうどん共同組合」が
7月2日「うどんの日」に制定します。
 ※本場さぬきうどん協同組合は、当時香川県製麺事業協同組合といいました。

そもそも、うどんを振舞う風習は
夏至以降半夏生の日の間に行われていたもので
必ずこの日という決まりはありませんでした。


うどんの日が制定されると
香川県内の各地でイベントが開催されるようになります。

メインイベントは高松市天神前の
中野天満宮で行われる「献麺式」というものです。

この式が執り行われた後に
市内の繁華街などでうどんの無料サービスが行われます。

この日振舞われるうどんには
もちろん!その年に収穫された小麦が使用されます。

昔から変わらずに・・・。


うどんの効能

うどんに含まれている主な栄養素は、
蛋白質や脂質、炭水化物、ビタミンB1、カリウム、ナトリウム
などがあります。

でもそのほとんどが、
加熱調理をすることで溶け出してしまいます。

つまり、うどんを口にする時には
ほとんどが炭水化物という状態になっています。

残念ですが、うどんにはこれといって・・・

ざるうどん

じゃなくて!!


身体にいいことはちゃんとあります♪

カギを握っているのは
うどんの原材料である小麦粉に含まれる小麦成分です。

小麦成分にはどんなものがあるのか?というと

  • 血中コレステロール中性脂肪減少させる効果のある「グルテン」
  • しわの改善もちもち効果を得ることができるアミノ酸「プロリン」
  • 免疫力の向上感染症の予防に効果のある「グルタミン」
  • 筋肉疲労の回復に効果のある「グルタミンペプチド」

という具合です。

いい事づくしでびっくりしちゃいますよね?!

さらに、うどんは消化吸収に優れているため
即効性のあるエネルギー源としても有用な食べ物とされています。

風邪を引いた時など、
身体が弱っている時の食べ物としても最適です。



さて、半夏生の日の食べ物
「タコ・鯖・うどん」についてお届けしてきましたが
いかがでしたか?

一見ばらばらな食べ物ですが、
半夏生の時期に食べることで、身体にいい効果がある。
という共通点を持っています。


今のように、
医学や栄養学が発達していない時代に生まれた風習です。

当時の人々は、食べるといい!
きっと、自分の身体で実感していたのでしょう。

それだからこそ、現代まで受け継がれ
今もなお続く風習となっているのではないでしょうか。

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