一年でお昼の時間が一番短い日といえば?

「冬至」ですね^ ^

冬至

「冬に至る」と書くだけあって

冬の本格的な寒さがやってくるのも
冬至の頃から。

と言われています。

特に、北の地方に住んでいる方にとっては
あまりありがたい日ではないかもしれません。


今年はいつなんだろう?

と、気にはなっても、

カレンダーには表示されておらず???

ということも、あるかもしれません。


そんな「冬至」のお話です。

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冬至とは

二十四節季の1つで、
太陽が冬至点を通過する時刻をいい、これを含む日が冬至の日です。

また、冬至の日から小寒までの期間をさして、冬至という場合もあります。


冬至点と夏至点
1年に2回、
天球上で太陽の赤道面からの距離が最大になる瞬間を、至点といいます。

至点では、太陽の赤緯の増減が止まって、
最大または最小の値に達します。

太陽の赤緯が、最小となる点を冬至点、最大となる点を夏至点と呼びます。

冬至の日は、毎年12月22日前後にあたり、
一年のうちで昼間の時間が一番短くなります。

夏至の日と比べると、お昼の長さが5時間弱も違います。


今年の冬至はいつ?冬至の日の決め方

冬至の日は、一般的に「定期法」といわれる方式で
計算し、求められています。

2016年は12月21日2017年12月22日となっています。

何か、簡単に解る方法は無いのかな?
と調べてみたら、とある数式を発見しました。

冬至の日 = INT(22.6587+(0.242752*(Y-1900))-INT((Y-1900)/4))
 ※「Y」は、夏至の日を求めたい年の西暦。
  「INT」は( )内の小数点以下を切り捨てる。


この数式は、2099年まで有効ということでしたので、
試しに2018年以降の10年分を計算してみたとろ

  • 2018年~19年 12月22日
  • 2020年    12月21日
  • 2021年~13年 12月22日
  • 2024年    12月21日
  • 2025年~27年 12月22日

という結果でした。


冬至の日の風習

冬至というと、ゆず湯冬至かぼちゃゆずとかぼちゃ
すぐに思い浮かぶところではないでしょうか。

この他に

  • 冬至粥を食べる
  • こんにゃくを食べる
  • にんじん、だいこん、れんこんなど「ん」の付く食べ物を食べる

という風習が残っています。

これらの風習にまつわるお話は
また改めてお届けいたします。


冬至祭

さて、夏至の日に「夏至祭」があるように
冬至の日に「冬至祭」は無いのかな?

と、気になったので調べてみたところ
多くの神社(全国で104ヶ所・2013年データ)が
「冬至祭」を開いていることが解りました。

あまりに多いので、神社の紹介は割愛させていただきますm(_ _)m
 ※穴八幡神社(東京)では、冬至(祭)の日からお守りが配り始められます。
  伊勢市の冬至祭では、冬至ぜんざいのお振る舞いも行われています。


冬至祭は、神社によって、
ホームページに掲載していない場合があります。

家の近くの神社は?と気になったなら
直接問い合わせてみる事を、おススメいたします。


クリスマスの起源は冬至祭だった?!

ところで、冬至は、日本独自の風習だと思ってはいませんか?

実は、世界中で重要な節目の日となっており
季節の行事があったり、祭日になっていたりします。



古代ヨーロッパでは「ユール(Yule)」という冬至祭が、
12日間に渡って行われていました。

冬至の日は夜が一番長く、
次の日から、少しずつ陽が長くなっていきます。

ユールは、言わば、
太陽の「死と復活」のお祭りでした。


さて、クリスマスといえば12月25日でクリスマスツリー
キリストの誕生日として知られています。

が・・・

キリスト教が生まれたばかりの頃は
キリストの誕生の日よりも復活の日
重要視されていました。


しかし、キリストの復活がいくら重要だといっても
誕生がなくては起こりえない奇跡、という事ができます。

実のところ、キリストの誕生日は定かではありません。

現在の12月25日に定められたのは、
コンスタンティヌス帝統治下(4世紀半ば)のローマでの事、
と言われています。

当時のローマは、キリスト教ではなく
異教徒が大きな力を持っていました。

そして、ほぼ冬至にあたる12月25日を、
太陽神を祭る祝祭日としていました。

異教徒との対立なく、キリスト教が浸透して欲しい。

そんな、コンスタンティヌス帝と教会の思いから
12月25日が、キリストの誕生日に選ばれたということです。

きっと、太陽の復活にキリストの誕生を
結びつけたのでしょう。

北欧では、今でも
クリスマスをユールと呼ぶ国々があるそうです。




冬至とクリスマス・・・
この結びつきは意外なものでした。

海外でも、日本と同じように
古い風習と新しい風習が1つになって
現在まで続くものがあるんですね^ ^

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