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喪中はがきを出す時の疑問|よくあるQ&Aを網羅してみた!

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年内に近親者が亡くなった場合には、喪中はがきを出すことで年賀欠礼のお知らせをします。

喪中(蓮)-min

そうは言っても、喪中はがきを出す際の背景は様々ではないでしょうか。

また、喪中はがきの書き方ひとつとっても、こんな時はどうしたらいい?と思うこともあるかと思います。

ここでは、喪中はがきを出す際によくある疑問・質問をQ&A形式でまとめました。

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喪中はがきの書き方について

Q喪中はがきの差出人は、家族連名で書いてもいいのでしょうか?

A喪中はがきの差出人は、連名でも個人名でも大丈夫です。
ただし、夫婦連名で出す場合の故人の続柄は、一般的に夫の側からみて書きます。
例)妻の母が亡くなった場合 → 義母

Q故人の年齢満年齢数え年のどちらで書きますか?

A一般的には数え年ですが、満年齢での記載も増えています。

故人の名前の後に「(〇歳)」と書く場合はどちらでもかまわないでしょう。
ただ、「享年〇歳」とする場合は数え年ですし、満年齢で書きたい場合は「行年〇歳」という書き方もあります。

※数え年とは?

生まれた年を1歳として、以降、元旦を迎えるたびに1歳ずつ加える年齢の数え方です。

  • 誕生日を迎えた後に亡くなった場合 → 満年齢+1歳
  • 誕生日を迎える前に亡くなった場合 → 満年齢+2歳

Q年内に亡くなった人が2人います。
1枚の喪中はがきに連名で書いてもいいのでしょうか?

A連名で書いても差し支えはありません。
その場合、続柄など受け取った方が解るようにしましょう。

Q喪中はがきには、添え書きをしてもいいのでしょうか?

A親しい方やお世話になった方へ、固定の文章以外の添え書きをすることは失礼ではありません。
だからといって、近況報告(結婚、誕生、引越しなど)は書かないのが基本です。

Q喪中はがきは、横書きでも大丈夫でしょうか?

A喪中はがきは儀礼的な挨拶状ですから、縦書きが無難です。
特に儀礼を重んずる方や、目上の方へ送る場合は、縦書きがいいでしょう。

とはいえ、近年は横書きの喪中はがきを出す方もいらっしゃいます。
ただ横書きですと、どうしてもラフな言葉遣いになってしまう可能性がありますから、言葉遣いだけはご注意ください。

喪中はがき(イメージ)-min

喪中はがき こんな時はどうすればいい?

Q喪中はがきを出そうと思っていた相手から、先に喪中はがきが届いたのですがこちらからは出すべきでしょうか。

A喪中はがきは、自分が喪中なので新年の挨拶を失礼しますということを相手に伝えるためのものですから、礼儀として出すようにしましょう。

Q結婚した年、身内に不幸がありました。
年賀状で結婚の報告をしようと思っていたのですが、どうすればいいでしょうか。

Aこの場合は、喪中はがき優先します。

結婚の報告は、寒中見舞いを利用するか、しばらくしてから写真入のはがきを送るといいでしょう。
その際には、お知らせが遅くなり申し訳ありませんが・・・など、お詫びの気持ちを表す文章を忘れずに入れるように心がけてください。

Q年賀状を出した後に、身内に不幸がありました。

A年末に不幸があった場合ですと、すでに年賀状を出してしまっていたということもあるかと思います。
このような時は、寒中見舞いを利用して、年賀状をいただいた方に喪中であることを伝えましょう。

また、年賀状の準備は済んでいても投函がまだという場合は、そのまま投函をせずに松の内が明けてから、寒中見舞いで喪中のため新年の挨拶を失礼したことを伝えてください。

Q今年、遠方に住む祖母が亡くなりました。
年賀状は、毎年夫婦別々に出しています。

A故人と別居しており、なおかつ外孫の場合は、喪中にしない方が多いようです。
とはいえ、故人に対する思いが深く、新年のご挨拶はちょっと・・・というのであれば、喪中はがきを出しても差し支えはありません。

この場合、亡くなった祖母が夫方であれば妻、妻方であれば夫は、年賀状を出しても大丈夫です。

Q喪中はがきは、会社付き合いの方にも出すべきでしょうか?

A法人には、喪中がありません。
差出人名を会社代表とするのであれば、喪中はがきを出す必要はありません。

ただ、会社付き合いから親しくなり、プライベートで年賀状のやりとりがあるのであれば、個人名義で喪中はがきを出すのが礼儀です。

最後に・・・

ここまで、喪中はがきへのよくある疑問を、Q&Aでお届けいたしましたがいかがでしたでしょうか。

何か1つでも、あなたのお役に立てたとしたら幸いです。

もし、ここに無い疑問がありましたら、問い合わせからご連絡をいただければ、個別にお返事をさせていただきます。

そのうえで、了承を得られるようでしたら、Q&Aの形で記事に追記させていただきます。

ひとつの悩みがあるということは、他にも同じような悩みを持つ人がいるはずですから!

あなたの悩みが、知らない誰かの手助けになることでしょう^^

≪参考≫
喪中はがきの書き方について / メモリアルアートの大野屋
喪中はがき よくある質問 / カメラのキタムラ
喪中はがきよくあるご質問 / 喪中はがき豆知識

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