新緑の京都の町に蘇る平安絵巻・・・
路頭の儀
それこそが、葵祭「路頭の儀」です。


ところで、

今、目の前にいるあなた!

もしや・・・

無料でいい場所を取ろう!!

なんて思ってはいませんか?

もし、そうだとすれば
葵祭当日の日程や、行列の通るコース
事前に知っておきたいところですね^ ^


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葵祭 開催日


日程とコースのご案内に先立って、
開催日について少々・・・。

葵祭の開催日は、毎年5月15日です。
2017年は、5月15日(月)に行われます。

当日が雨天の場合は、翌16日に順延されますが
両日とも雨天の場合は、中止となります。

また、小雨の場合は、
午前中の行列だけが行われ、午後は中止ということもあります。


葵祭 日程

葵祭(本祭)当日の日程を時間軸でお届けいたします。

◆午前10時
 京都御所にて進発の儀が行われた後、
 行列に参加する人馬は、
 宜秋門(ぎしゅうもん)を出て整列を整えます。

◆午前10時30分
 路頭の儀(行列)が始まります。

 行列は、乗尻(のりじり)の騎馬6頭を先頭に、
 馬36頭、牛4頭、牛車2台、総勢500余名からなり
 本列(第1列~第4列)と斎王代列(女人代列)を形成します。
  ※乗尻=昔の賀茂競馬の騎手
 
 行列の長さは、約1㎞にもおよびます。

【行列の構成】
  ◎第1列
   平安京の警察であった検非違使(けびいし)、
    山城国(現在の京都)を治めていた山城使(やましろし)とその従者達

  ◎第2列
   御幣櫃(ごへいびつ)をかつぐ官人や
    馬を管理していた馬寮使(めりょうつかい)、藤の花で飾られた御所車

  ◎第3列
   天皇の使いである勅使(ちょくし)と勅使に従う舞人(まいびと)
    勅使は、行列の中で最高位であり、本来の主役でもあります。

  ◎第4列
   楽を奏する倍従(べいじゅう)と内臓使(くらつかい)、
    たくさんの花で飾った風流傘

  ◎斎王代列
   十二単を纏い御腰輿(およよ)に乗った斎王代を中心として、
    蔵人所陪従(くろうどどころばいじゅう)、命婦(みょうぶ)、
    女嬬(にょじゅ)、童女(わらめ)、騎女(むまのりおんな)、
    内侍(ないじ)、女別当(おんなべっとう)、采女(うねめ)などの
    斎王代につかえる女官達


 路頭の儀の主役は勅使なのですが、
 どうしても、華やかな斎王代列の方に注目が集まってしまうようです。

◆午前11時40分
 行列は下鴨神社に到着し、社頭の儀が行われます。
社頭の儀
 葵祭の本来の目的は、
 神前で祭文を読み上げ、
 供物や舞を奉納する、
 社頭の儀だとされています。

 

【社頭の儀の流れ】

  ・勅使はお祓いを受けて、舞人・陪従を従えて楼門を入ります。
   剣の間で腰の剣を解いたのち、舞殿の御祭文の座に着座し、
   微音で御祭文を奏上します。

  ・宮司・権宮司が御幣物を奉げると、
   勅使が神禄(白杖の先に葵と桂を挟んだ神からの贈り物)を受け取り
   冠に刺します。

  ・陪従が歌を唱え、馬寮使が2頭の馬を率いて、
   舞殿を3度回る牽馬の儀(ひきうまのぎ)が行われます。

  ・陪従が駿河歌を唱えると、舞人が舞殿へ昇り東遊を舞います。

  ・その後、糺の森(ただすのもり)において、
   馬を疾走させる走馬の儀(そうめのぎ)が行われます。


◆午後2時すぎ
 再び行列を整えて、上賀茂神社へ向かいます。

◆午後3時30分頃
 上賀茂神社に到着すると、再び社頭の儀が行われます。


葵祭 路頭の儀(行列)のコース

行列のコースとおおよその通過時間は以下の通りです。

葵祭巡行巡路京都御所 出発(午前10時30分)堺町御門
 → 丸太町通 → 河原町通
下賀茂神社到着(11:40)

下賀茂神社出発(14:20)
 → 下鴨本通 → 洛北高校前(14:40)
 → 北大路通 → 北大路橋(14:55) 
 → 賀茂川堤
上賀茂神社到着(15:30)

となります。



≪参考≫
 路頭の儀・社頭の儀 / 京都百科事典
 葵祭カレンダー / 京都写真家 今宮康博
 葵祭 / 京都じっくり観光


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