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【二十四節気】立冬とは?2023年はいつ?決まった食べ物はあるの?

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夏が過ぎ、山々が赤や黄色に染まる秋。

その美しさも色褪せて、気付けば木枯らしが吹いている。

初冬-min

ちょうどそんな頃・・・

こよみの上では、冬の始まりを告げる「立冬」を迎えます。

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立冬とは?

立冬は、冬の季節が始まる日です。

「立」には新しい季節になるという意味があり、「立春」「立夏」「立秋」と同様に、季節の節目となっています。

そして毎年11月7日頃に訪れる立冬の日、もしくは立冬から小雪の前日までの期間を指す言葉です。

この頃になると、木枯らしが吹いたり、初霜のたよりが聞こえてきたりするようになると共に、朝晩の気温も低くなってくるなど、冬の気配が見え隠れするようになります。

立冬の季節について、もう少し詳しく知りたいという方は、こちらの記事をご覧ください。

【二十四節気】 立冬!その意味と季節をどこよりも詳しく書いてみた
立冬は、二十四節気のなかでも、よくご存じの節気だと思います。でも、その意味や季節について考えることは少ないのではないでしょうか。立冬という漢字や暦便覧で記されている立冬の意味に加えて、七十二候を基にした、立冬の季節について書いています。

こよみ便覧や七十二候の言葉を基に、立冬の持つ意味やその季節をまとめています。

今年(2023年)の立冬はいつ?

2023年の立冬の日11月8日です。

小雪が11月22日ですから、その期間11月8日~21日までとなります。

ご参考までに・・・
来年(2024年)は、立冬の日が11月7日で、小雪は11月22日となっているため、立冬の期間は11月7日~21日迄となり今年より1日長くなっています。。

なお、立冬は同じ日(期間)が続くこともありますが、毎年同じでは無いということをお含みおきください。

立冬の食べ物はなに?

立冬の頃になると、昼夜の寒暖の差が激しくなります。

この気温変化についていけず、体調不良に陥ってしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。

日本には、土用の丑の日の「うなぎ」や「土用蜆」のように、この時期に食べるといいとされる行事食が多くありますが、残念ながら立冬にはこれ!といった行事食はありません。

が・・・

二十四節気の生まれた中国のことわざに、「立冬補冬、補嘴空」(立冬時、栄養を補給)というものがあります。

中国語で「補」は、食物で体調を補うことをいいます。

その意味は、「この季節に収穫されたものを季節にあった調理法で食べること、それが寒い冬を乗り切る最良の方法である」ということです。

これから迎える寒い時期に、体の温まる温かい料理で備えましょう^ ^

ロールキャベツ-min

※体を温める効果のある食べ物
・しょうが ・とうがらし ・かぶ ・かぼちゃ ・ねぎ ・山椒 ・えび ・牛肉 ・にんにく ・こしょう ・キャベツ ・たまねぎ ・くるみ ・ごぼう など

とはいうものの、寒い時期は体を温める食材だけ!と決め付けることなく、バランスの良い食事を心がける事が大切です。

普段のサラダ(体を冷やす生野菜)を、温野菜に変えるだけでも体を温める効果があります。

この頃は、白菜や春菊、鮭やふぐなども旬を迎えますから、様々な食材を一度に取ることができて温まるお鍋もおススメです^ ^

季節の食材をおいしい料理で☆

≪参考≫
冬の足音 / 記者コラム 美幌新聞社

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