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【2023年通常開催の模様】高知よさこい祭り!2023年の日程は?その歴史も!

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※2023年高知よさこい祭りの開催について

今年の高知よさこい祭りは、通常開催で運営を進めている模様です。

取り急ぎ、日程の日付だけを今年に変更いたしました。

スケジュールの部分は、時間帯の公表が無いため例年(コロナ禍以前)の時間を記載していると共に、これまで記載のなかったイベントについては、時間の記載をしていないことをこの場にてお伝えいたします。

今後、新しい情報が公開されましたら、随時更新いたします。

南国土佐の夏祭り!といえば?

そう!よさこい祭りです☆

華やかな地方車じかたしゃに続く、鳴子を持った踊り子達。

そのエネルギッシュでパワフルな踊りは、日本版リオのカーニバルとでもいいましょうか・・・。

さて、今でこそ華やかなよさこい祭りですが、始まりのきっかけは、戦後の不景気を吹き飛ばすと共に、高知市民の健康と繁栄を願ってのことでした。

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高知よさこい祭りの歴史

高知よさこい祭りの記念すべき第1回の開催は、1954(昭和25)年のことです。

景気回復の足がかりになる祭りをと、高知商工会議所の有志が出した企画に、県や市が賛同したことが始まります。

当時の参加は21団体で、750名の踊り子が特設舞台の上「よさこい鳴子踊り」を舞いました。


ペギー葉山さんの「南国土佐を後にして」が1959(昭和30)年に大ヒットすると、土佐ブームが興ります。曲を背景にした映画には、よさこい踊りの大群舞が収録されました。

南国土佐をあとにして-min

これによって、よさこい祭りは全国に知れ渡ります。

よさこい祭りが、日本全国に向け、初めて実況中継が行われたのは、1962(昭和37)年でした。

2年後の1964(昭和39)年には、よさこい祭り終了後に行われていた花火大会を、よさこい祭り前日のイベントへと移行しました。


よさこい祭りは、1970(昭和45)年に日本の祭り10選に選ばれ、ちょうどこの年に行われた「日本万国博覧会」でよさこい鳴子踊りを披露しています。

1972(昭和47)年には、フランスのニースで行われたカーニバルの招待を受けており、これが初の海外披露となりました。

サンバ調のリズミカルな踊りが生まれたのはこの時のことです。


1983(昭和58)年、よさこい祭りが30回を迎える頃には、地方車や踊り子の衣装が豪華さを増し、各チームごとに個性を競い合うようになります。

高知市施行100周年にあたる1989(平成元)年、「ジャパンウィーク」(フランス・マルセイユ)に踊り子を派遣すると、サンバ調のよさこいは喝采を浴びました。

もともと花火大会を行っていたよさこい祭りの前日に、初めて前夜祭を開催したのは、1991(平成3)年高知商工会議所の創立100周年を記念してのことでした。

よさこい祭りが3日間の熱い祭典となったのは、この年からです。


1999(平成11)年には、第1回「よさこい全国大会」が開催されました。

YOSAKOIソーラン-min
よさこい祭りに魅せられた、北海道の学生が立ち上げた「YOSAKOIソーラン祭り」

このお祭りが火付け役となり、日本各地でよさこい祭りが開催されるようになりました。

この事を受けて、よさこい祭りの本場である高知での全国大会開催が実現しました。

日本全国の踊り子が高知に集結する「よさこい全国大会」は、毎年8月12日に開催されています。


今年2019(令和元)年、よさこい祭りは第66回を迎えます。

参加チームは年々増え続けており、昨年は205チームの踊り子達(約3万人)が、チームごとに個性豊かでエネルギッシュな踊りを披露しました。

期間中、よさこい祭り一色に染まる高知の街を、あなたも一度、訪れてみませんか?

2023(令和5)年 高知よさこい祭りの日程

第70回よさこい祭りの開催日程は、

  • 前夜祭 8月9日(水)
  • 本 祭 8月10日(木)、11日(金・祝)
  • 全国大会・後夜祭 8月12日(土)

と、なっています。

それぞれのスケジュールは、以下のとおりです。
※開催時間は、天候になどより変更になる場合もありますので、あらかじめご了承ください。

前夜祭 8月9日(水)

土佐学生よさこい大会(高知城)

16:00~ 祈願祭(中央公園競演場)
 神事に続き、関係者の挨拶があり、よさこい大賞カップ返還、優勝旗返還が行われます。

17:20~22:00 前夜祭(中央公園競演場)
 前年(今年は2019年)のよさこい祭りの受賞チームが、ステージ上でそれぞれの踊りを披露します。

19:30~21:00 花火大会(鏡川河畔)
 ※荒天の場合は8月13日(火)に順延となります。
 お問い合わせは高地観光協会(TEL:088-823-4016)まで

本祭 8月10日(木)11日(金)

11:00~22:00  
 帯屋町演舞場

11:30~22:00  
 中央公園競演場

12:30~21:30  
 上町競演場、枡形競演場、万々競演場、愛宕競演場、菜園場競演場、梅ノ辻競演場、はりまや橋競演場、旭演舞場、京町演舞場、秦演舞場、高知城演舞場、高知駅前演舞場

13:15(予定)~
   ~21:30
追手筋本部競演場
 ※昼夜の二部構成となっています。

17:30~21:30(予定)
 柳町演舞場
 ※地元チーム限定で11日のみとなっています。

よさこい祭りのステージは、高知市内16ヶ所に点在しています。

競演場・演舞場の確認は、こちらでどうぞ♪
 ⇒「競演場・演舞場マップ」

全国大会・後夜祭 8月12日(土)

12:30~ (予定)
 「2023よさこい全国大会」開会式(高知城)

13:15~22:00(予定)
 よさこい全国大会競演
  追手筋(本部会場)、帯屋町アーケード、中央公園、高知城追手門内

21:30~      
 よさこい全国大会フィナーレ・表彰式(高知城)

18:30~22:00(予定)
 第70回よさこい祭り受賞チーム表彰・後夜祭(中央公園)

開催スケジュールの詳細や変更は、こちらからご確認いただくことができます。
 ⇒「よさこい祭り開催スケジュール」

≪参考≫
高知のよさこい祭り / 南国土佐・高知 よさこい祭り公式WebSite
よさこい祭りの歴史 / 株式会社はりま家

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