秋分の日について、

もみじ②

  • 秋分の日はいつ?
  • 秋分の日は、毎年同じじゃないの?
  • 秋分の日は、どうやって決まっているの?
  • 秋分の日は、どうして祝日なの?

という4つの素朴な疑問をあげて、
最初の3つについてはお答えしたのですが、
最後1つを残したままになっていましたm(_ _)m

最初の3つの疑問については、こちらの記事をご覧ください。
 ⇒「秋分の日とはいつ?どこでどうして決めてるの?」

ということで・・・

今回は、残っていた最後の疑問!

秋分の日は、どうして祝日なの?

について、お届けします。

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秋分の日の由来

彼岸花②

秋分の日と深い関わりがあるのが、
秋のお彼岸です。

秋分の日は、秋のお彼岸の中日にあたります。
 ※中日=「ちゅうにち」と読みます。
     「なかび」ではありませんのでご注意ください。


また、国民の祝日を定める法律では、

「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ。」

と、定められています。


お彼岸は、今でこそ仏教行事となっていますが
古来、日本では、
この時期に自然や祖先に感謝をする習慣があった
とも言われています。

確かに、秋彼岸の時期は
農作物の収穫時期と重なっています。

そのあたりから、自然の恵みに感謝すると共にご先祖様に感謝する
という風習が深く根付いていたのかもしれません。



秋分の日が祝日なのはなぜ?

その理由は???

と、すぐにでも結論を聞きたいところだとは思います。

でも、ご存知ですか?

そもそも日本には、祝祭日がなかったということを・・・。



日本初の祝祭日の制定

時は遡り明治6年10月14日、太政府官布告第334号において

「年中祭日祝日ノ休暇日ヲ定ム」
(ねんちゅうさいじつしゅくじつのきゅうかびをさだむ)

として、定めされたのが祝祭日の始まりです。

日本で最初の祝祭日は、以下のとおりになります。

祝祭日名 月 日
元始祭 1月3日
新年宴會 1月5日
孝明天皇祭 1月13日
紀元節 2月11日
神武天皇祭 4月3日
神嘗祭 10月17日
天長節 11月3日
新嘗祭 11月23日


秋季皇霊祭

日本で初めて祝祭日が制定されてから5年後のこと。

明治11年6月5日、太政官布告23号において

「秋季皇霊祭」という祭日が加えられました。

※秋季皇霊祭とは

毎年、秋分日に行われる
歴代の天皇・皇后・皇親の霊を祭る儀式です。

宮内庁が公開している皇室の「主要祭儀一覧」では
「秋分の日に皇霊殿で行われるご先祖祭り」
とされてます。


秋季皇霊祭から秋分の日へ


終戦後、日本がまだGHQの統治下にあった昭和23年7月20日
現在施行している「国民の祝日に関する法律」が制定されます。

この法律をもって、
旧制の祭日であった秋季皇霊祭は廃止となり

「先祖をうやまい、なくなった人々をしのぶ」日として
「秋分の日」という祝日に改められました。





普段は、休みだぁ~っ!程度で、
祝日になった理由なんて、考える事もないかもしれません。

でも、その背景を知ることで、
また別の思いが生まれるように感じます。


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