突然ですが、クイズです^ ^

暦の上では晩秋の終わる頃、立冬を目の前にして迎える国民の祝日は何の日?

ヒントは11月です。国旗

立冬の日が解れば、即答できると思いますが・・・



ひらめいたでしょうか?



答えは「文化の日」です!

もちろん、ご存じですよね?!


文化の日は、毎年11月3日に、国民の祝日として制定されています。

  • でも、どうして11月3日が文化の日なの?
  • それよりなにより、11月3日が祝日になったのはなぜ?
  • そういえば、文化の日って何か意味があるの?

もし、あなたがこんな疑問をお持ちだとしたら、この先を読んでスッキリさせてしまいましょう^ ^


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文化の日の由来

今でこそ11月3日は文化の日として定着していますが、文化の日は戦後に定められた祝日になります。

とはいえ、11月3日は、それ以前から祝日とされていました。

「明治節」という祝日です。


「明治節」とは?

明治節は、旧制度(大日本帝国憲法下)で、四大節と呼ばれた祝日の1つです。

1927(昭和2)年3月4日に、当時の休日法が改正され制定された、明治の時代を追憶するという趣旨の明治天皇の誕生日を記念する祝日です。


 

※旧祝祭日について

正式名称を「祝日大祭日(しゅくじつたいさいび)」といい、

  • 祝日=四方拝、紀元節、天長節、明治節、新年宴会
  • 大祭日=元始祭、春季皇霊祭、神武天皇祭、秋季皇霊祭、神嘗祭(かんなめさい)、新嘗祭(にいなめさい)、大正天皇祭

の、12日から成っていました。

四大節は、四方拝(1月1日)、紀元節(2月10日)、天長節(4月29日)、明治節(11月3日)の総称です。



実のところ・・・
明治天皇が生まれたのは、旧暦9月22日でした。

しかし、すでに新暦が利用されていたため、祝日は新暦に換算した11月3日となりました。


旧祝日法は、1948(昭和23)年7月20日に、現在の休日法の施行と同時に廃止されます。

この時に、神武天皇祭や大正天皇祭といった、天皇の崩御日を祀る祝日は姿を消していきました。

そんな中、天皇の生誕を記念した明治節は「文化の日」という名称で引き継がれ現在に至ります。


文化の日の意味

秋
「国民の祝日に関する法則」において、11月3日は「自由と平和を愛し、文化をすすめる」と定められています。

そう定められているから、そうなんだろうなぁ~。
と思ってはみても、だけどどうして文化なの?という疑問がぬぐい切れなかったりはしませんか?

もしかしたら、ただ単純に、祝日を「○○の日」という名称にしたかったのかもしれませんが、そこに「文化」という言葉を当てたのには、ちゃんとした理由があります。


11月3日が文化の日になった理由はコレ!

11月3日の祝日を「文化の日」と名付けたのは、日本国憲法の公布が1946(昭和21)年11月3日だったからです。

「憲法」と「文化」は、一見、関係性が無いように感じるかと思います。

が・・・

戦争放棄・主権在民・基本的人権を宣言した日本国憲法は、平和と文化を最重要視しています。

この憲法の公布を記念して、「平和への意思を基盤とする文化を、発展・拡大させよう」という趣旨で、11月3日を「文化の日」としたのです。




いかがでしたか?

文化の日についてのモヤモヤがスッキリしました!と、言っていただけると、とっても嬉しいです。


あれ?
なんだかまだ、浮かない顔をしているようですが・・・

もしかして、じゃぁ、「憲法記念日」って別にあるのはどうして?なんて、考えてしまっているのではないでしょうか。

憲法記念日は、日本国憲法が施行された日になります。

公布日は、国民に対して新憲法の制定を知らせた日であり、施行日は、新憲法が実際に効力を持った日です。

これで、どちらもスッキリですね^ ^



≪参考≫
 文化の日の由来 / 校長通信



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