(2024.5.11現在)
以下の記事内容は、昨年と今年のものが混同している状態であることを、最初にお伝えします。
その上で、天満クリエイトでの船渡御チケットの販売開始が確認できた事に加え、御錦蓋講(おきんがいこう)事務局主催のものは受付中止が決定していることから、その部分のみ変更等の修正をしています。
参考情報として・・・
昨年は、天神祭の詳細情報は5月末、特別観覧席の犯拝情報は6月中旬に公開されています。
(2024.5.18 追記)
大阪天満宮榊講において、船渡御チケットの販売が確認できましたので、以下に追記しました。
(2024.6.13 更新)
遅れを取ってしまいましたが、特別有料観覧席が販売開始されていましたので、以下の内容を更新いたしました。
今後、記事内容を変更した場合は、この場所で告知いたします。
大阪の夏の風物詩「天神祭」
期間中、さまざまな行事やイベントが行われますが、何はさておき「奉納花火」は見なくちゃ!!という方も多いのではないでしょうか。
川面に映る船渡御のかがり火と、夜空を彩るダイナミックな奉納花火。
この2つが織り成す幻想的な風景は、大阪天神祭のクライマックスです。
今回は、大阪天神祭の数ある行事から、「奉納花火」の情報だけに絞ってを、盛りだくさんでお届けいたします☆
大阪天神祭奉納花火 2024年 日程と詳細
◎開催日時
7月25日(木)19:30~21:50(予定)
※雨天決行、荒天中止、順延はありません。
◎主会場
大阪市北区天満一丁目 川崎公園、桜之宮公園
◎アクセス
川崎公園 JR大阪城北詰駅より徒歩約10分
桜之宮公園 JR桜ノ宮駅より徒歩約10分
◎入場料:無料
◎有観覧席:あり
◎打上げ数
約4000~5000発
※その年によって変わります。
◎お問い合わせ
大阪天満宮 06-6353-0025
奉納花火はここが見どころ!
大阪天神祭奉納花火の見どころといえば、何はさておき「紅梅花火」です。
奉納花火のオープニングを飾る紅梅花火は、天満宮のシンボルである梅の花の形に開くオリジナル花火になります。
そして、もう1つの見どころは、スターマインです。終盤には2か所同時に打ち上げられるので、かなり迫力があります。
ここで注目して欲しいのが、「スターマインの光に照らし出される船渡御」という優美な光景です。
確かに花火は素晴らしいのですが、ここでしか見ることの出来ない光景を、ぜひご堪能いただけたらと思います。
あっ!もう1つ、奉納花火ならではのものがありました。
それは「仕掛文字花火」です。
※川崎公園(造幣局側)で打ち上げられます。
ほら、金鳥(蚊取り線香)のCMで「KINCHO」っていう文字の花火が上がっていますよね?!あれが仕掛文字花火です。
最高10文字まであげる事ができるそうです。
ご存知でしたか?
奉納花火!人気の観覧スポット
奉納花火の観覧場所としてなんといっても人気があるのは、桜之宮公園を含む大川の東側エリアになります。
桜之宮公園周辺には、たくさんの屋台も立ち並び、お祭り気分満点です☆
ということは・・・ご想像どおり、大変込み合います^ ^;
よりよい場所で!というのであれば、早めの場所取りは必須です。
反対側の西側エリア人気スポットは、OAPタワー周辺になります。
階段に座って鑑賞することができるので、楽な場所ではありますが、仕掛け花火は見難くなっています。
そして、大川にはいくつかの橋が掛かっていますが、この橋が、なかなかの観覧スポットになります。
観覧スポットとなる橋と最寄り駅は、
- 源八橋、都島橋=JR大阪環状線「桜ノ宮」駅
- 川崎橋=JR東西線「大阪城北詰」
- 桜宮橋=JR大阪環状線・東西線「京橋」駅
地下鉄長堀鶴見緑地線「京橋」駅
となっています。
中でも桜宮橋は、2つの打上げ会場の花火をどちらも見る事ができる人気のスポットとなっています。
他の橋も交通規制が掛かる頃には混み合い出しますので、ここ!と決めたら、あまり動かないほうが得策です。
特に、川崎橋は18時から通行止めになるので注意が必要です。
ちょっとぉーっ!!
人気スポットの紹介ばっかりじゃない。
穴場情報は無いのぉ?
という、お叱りの声が聞こえてきそうなので、そろそろいきます。
大阪天神祭「奉納花火」の穴場スポットはここ!
奉納花火はもちろんですが、船渡御も一緒に楽しむ事ができて、大阪城のライトアップが見える事もある。
そんな、ちょっと贅沢な穴場スポットは、都島橋、飛翔橋周辺の両岸になります。
このあたりです。
↓ ↓ ↓
※ポイントは都島橋(赤)、飛翔橋(緑)を指しています。
飛翔橋は、歩行者専用の橋で、大阪市営地下鉄谷町線「都島」駅より徒歩約8分です。
この他の比較的空いているスポットは、川崎橋の東側、源八橋の東側、藤田邸跡公園になります^ ^
特別観覧席(有料席)が穴場?!
これはちょっと意外な話かもしれません。
だって、花火大会の有料席は、手に入れるのが大変がくらい人気のあるものばかりですから。
それなのに、穴場化しているというのは、かなり不思議な現象です。
と・・・これは、コロナ禍以前のお話です。
あしからず・・・
天神祭奉納花火 有料席のご案内
ごめんなさーい!昨年に引き続き、今年も遅れをとりました。
既に、「チケットぴあ」で特別観覧席の販売が行われています。
今年の取り扱い会場は、
- 桜之宮/ふれあいの水辺会場
- 桜之宮会場
- 桜之宮橋上流/円形広場会場
- 桜之宮橋上流/泉布館東側会場
- 造幣局対岸上流会場
- 天満橋会場
- OMMビル屋上会場
の7ヶ所です。
販売期間は、7月25日(木)までとなっています。
奉納花火のチケット情報一覧ページへのご案内となりますので、詳しい所は「詳細へ」をクリックしてご確認いただければと思います。
⇒天神祭特別観覧席
また特別観覧席の場所やアクセス等は、こちらのパンフレットをご覧ください。
⇒「特別観覧席 各会場」
天神祭 船渡御 乗船チケットのご案内
船渡御の船内から、奉納花火を観覧する事ができます。
陸上とは、また違った光景をお楽しみください。
天満クリエイト主催
◎天神祭 船渡御 乗船チケット
乗船場所:天神橋北詰
料金:39,800円(税別)
※弁当・ドリンク飲み放題・記念品付
購入方法:メール及びFAXでの申込
※申込前に、お電話での残席確認が必須です。
問合せ先:天満クリエイト TEL:06-4792-8865
大阪天満宮榊講主催
乗船場所:大阪市北区菅原町1-23付近
料金:35,000円(税込)
※子供料金は、ありません
購入方法:WEBでの予約申請後に、ご案内のメールが届きます。
予約申請 ⇒「乗船申請のながれ」
※ご案内先HPの、中ごろにあります。
(協)大阪府旅行業協会主催
※2023年は船渡御への参加を中止していましたが、2024年の情報はまだありません。
◎天神祭 船渡御 乗船チケット
乗船場所:天神橋北詰
料金:35,000円(弁当・ドリンク飲み放題・記念品付)
大大阪天満宮榊講阪天満宮榊講 購入方法:HPより申し込み可能 ⇒ 「大阪天神祭 船渡御」
※電話対応もしているようです。
問合せ先:協同組合 大阪府旅行業協会(OATA)
TEL:06-6643-8800 FAX:06-6643-8805 E-mail:info@oata.or.jp
担当 総
合旅行業務取扱管理者 安藤一貴
御錦蓋講(おきんがいこう)事務局主催
※2024年の募集はありません。
◎米穀商 御錦蓋講 令和5年度 船渡御乗船チケット
乗船場所:天神橋北詰の西側
料金:35,000円(全席指定/弁当、お飲物、記念品付)
※大人・子供の区別無く1名分の料金が必要となります。
購入方法:申込書に記入の上、志納料を添えての申し込みとなります。
申込書はこちら ⇒「天神祭 御錦蓋講 供奉船 ご乗船のご案内」
※申込書はFAX、志納料は銀行振込というパターンのように見受けられますが、申し込みの際は一度問い合わせてみる事をおススメいたします。
問合せ先:TEL:090-5674-7104 FAX:06-6351-0584
神鉾講(かみほここう)事務局主催
※2024年の情報は、まだ確認する事ができていません。
◎西天満連合 神鉾講 船渡御乗船券
乗船場所:天神橋北詰(西側)
料金:30,000円(お弁当、お飲み物付き)
※大人・子供の区別無く1名分の料金が必要となります。
購入方法:神鉾講事務局(西天満地域福祉センター内)までお問い合わせください。
問合せ先:TEL:06-6361-1285
最後に・・・
大阪天神祭の奉納花火は、例年約130万人の観光客が訪れます。
とにかく、いたる所に人出がありますから、マナーを守って楽しいひと時を過ごしましょう☆
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