コロナ禍での行動規制が緩和されており、イベント等も再開されるようになっておりますが、それに伴うツアーのご案内は控えています。そのため全て過去情報となっていますこと、この場にてお詫びいたします。
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【2022年 奉納花火は実施ナシ】大阪天神祭 奉納花火2020年の日程!穴場スポットは?有料席は?

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※2022年大阪天神祭について

今年の大阪天神祭は、陸渡御だけがコロナ感染対策を取った上で、従来とは変更もありますが実施されます。

奉納花火を楽しみにしている方も多いかとは思いますが、2022年は「実施せず」との発表がありました。

詳しくは、こちらの通知でご確認くださいますようお願いいたします。
 ⇒「【重要】令和4年度の天神祭について」

大阪の夏の風物詩「天神祭」

期間中、さまざまな行事やイベントが行われますが、何はさておき「奉納花火」は見なくちゃ!!という方も多いのではないでしょうか。

大阪天神祭花火-min

川面に映る船渡御のかがり火と、夜空を彩るダイナミックな奉納花火。

この2つが織り成す幻想的な風景は、大阪天神祭のクライマックスです。

今回は、大阪天神祭の数ある行事から、「奉納花火」の情報だけに絞ってを、盛りだくさんでお届けいたします☆

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大阪天神祭奉納花火 2019年 日程と詳細

◎開催日時
 7月25日(木)19:30~21:50(予定)
 ※雨天決行、荒天中止、順延はありません。

◎主会場
 大阪市北区天満一丁目 川崎公園、桜之宮公園

◎アクセス
 川崎公園 JR大阪城北詰駅より徒歩約10分
 桜之宮公園 JR桜ノ宮駅より徒歩約10分

◎入場料:無料

◎有観覧席:あり

◎打上げ数
 約4000~5000発 
 ※その年によって変わります。

◎お問い合わせ
 大阪天満宮 06-6353-0025

奉納花火はここが見どころ!

大阪天神祭奉納花火の見どころといえば、何はさておき「紅梅花火」です。

奉納花火のオープニングを飾る紅梅花火は、天満宮のシンボルである梅の花の形に開くオリジナル花火になります。

そして、もう1つの見どころは、スターマインです。終盤には2か所同時に打ち上げられるので、かなり迫力があります。

ここで注目して欲しいのが、「スターマインの光に照らし出される船渡御」という優美な光景です。

確かに花火は素晴らしいのですが、ここでしか見ることの出来ない光景を、ぜひご堪能いただけたらと思います。

あっ!もう1つ、奉納花火ならではのものがありました。

それは「仕掛文字花火」です。
※川崎公園(造幣局側)で打ち上げられます。

ほら、金鳥(蚊取り線香)のCMで「KINCHO」っていう文字の花火が上がっていますよね?!あれが仕掛文字花火です。

最高10文字まであげる事ができるそうです。

ご存知でしたか?

奉納花火!人気の観覧スポット

奉納花火の観覧場所としてなんといっても人気があるのは、桜之宮公園を含む大川の東側エリアになります。

桜之宮公園周辺には、たくさんの屋台も立ち並び、お祭り気分満点です☆

ということは・・・ご想像どおり、大変込み合います^ ^;

よりよい場所で!というのであれば、早めの場所取りは必須です。

反対側の西側エリア人気スポットは、OAPタワー周辺になります。

階段に座って鑑賞することができるので、楽な場所ではありますが、仕掛け花火は見難くなっています。


そして、大川にはいくつかの橋が掛かっていますが、この橋が、なかなかの観覧スポットになります。

観覧スポットとなる橋と最寄り駅は、

  • 源八橋、都島橋=JR大阪環状線「桜ノ宮」駅
  • 川崎橋=JR東西線「大阪城北詰」
  • 桜宮橋=JR大阪環状線・東西線「京橋」駅
        地下鉄長堀鶴見緑地線「京橋」駅

となっています。

中でも桜宮橋は、2つの打上げ会場の花火をどちらも見る事ができる人気のスポットとなっています。

他の橋も交通規制が掛かる頃には混み合い出しますので、ここ!と決めたら、あまり動かないほうが得策です。

特に、川崎橋18時から通行止めになるので注意が必要です。


ちょっとぉーっ!!
人気スポットの紹介ばっかりじゃない。

穴場情報は無いのぉ?

という、お叱りの声が聞こえてきそうなので、そろそろいきます。

大阪天神祭「奉納花火」の穴場スポットはここ!

奉納花火はもちろんですが、船渡御も一緒に楽しむ事ができて、大阪城のライトアップが見える事もある。

そんな、ちょっと贅沢な穴場スポットは、都島橋、飛翔橋周辺の両岸になります。

このあたりです。
 ↓ ↓ ↓

※ポイントは都島橋(赤)、飛翔橋(緑)を指しています。

飛翔橋は、歩行者専用の橋で、大阪市営地下鉄谷町線「都島」駅より徒歩約8分です。

この他の比較的空いているスポットは、川崎橋の東側、源八橋の東側、藤田邸跡公園になります^ ^

特別観覧席(有料席)が穴場になっています!

これはちょっと意外な話かもしれません。

だって、花火大会の有料席は、手に入れるのが大変がくらい人気のあるものばかりですから。

それなのに、穴場化しているというのは、かなり不思議な現象です。

とはいえ、穴場化しているのはたった1ヶ所になります。

天神祭奉納花火 有料席のご案内

まずは、奉納花火を堪能することの出来る有料席を、主催者別にご案内いたします。

※大変申し訳ございません。今年の情報をご案内し損ねていました。
 以下の情報は、7月3日に2019年のものへと更新しております。

天神祭奉納花火特別観覧席事務局主催

◎天神祭 奉納花火 特別観覧席
 場所:大阪ふれあいの水辺(源八橋下流左岸砂浜)
 料金:テーブル指定席 1テーブル 22,000円(5,500円×4人)
    砂浜自由席 1名 4,000円
 ※どちらの席にも、ソフトドリンク1本、オリジナルレジャーシートが付きます。
 一般販売販売:令和元年6月3日(月)12:00 ~ 7月25日(木)13:00
 販売サイト:e-プラス
  ⇒「天神祭奉納花火特別観覧席」
 問い合わせ先:06-6809-1558

※テーブル指定席は、完売しております。

JTB主催

◎天満橋船渡御観覧席
 場所:大阪市中央区天満橋南詰河川敷公園(OMM北側)
 席数:SS席・320席、S席・380席、A席・400席
 料金:6,000円~11,500円
 ※お弁当付きと無しで料金が変わります。

◎OMMビル観覧席
 場所:OMMビル21階屋上
 席数:150席
 料金:18,000円(天神祭オリジナル弁当付)

◎桜ノ宮船渡御観覧席
 場所:大阪市毛馬桜之宮公園
 席数:300席
 料金:16,000円(天神祭オリジナル弁当付)

各会場に共通して、天神祭ガイドブックとソフトドリンク1本が付きます。

OMMビル会場を除いてになりますが、天満天神御伽衆と落語家による解説があり、船渡御ガイドブックと虫よけグッズも付きます。

【チケット販売先】

  1. 全国のJTB各店舗及びエースJTB取扱店(エースJTBオプショナルプラン プランコード:1WGT138-2)
  2. るるぶトラベル ⇒ https://rurubu.travel
    ※昨年は、宿泊とセットになっているプランがあったのですが、同様のものを探すことができませんでした。
    申し訳ございませんが、TOPページをご案内させていただきます。
  3. チケットぴあ ⇒ 「天神祭チケット情報」
    icon
  4. コンビニエンスストア(ローソン、ミニストップ、セブンイレブン、ファミリーマート、サークルKサンクスの端末)

【問合せ先】
JTB大阪第一事業部 TEL:06-6252-5213
(担当:太田・徳田・石垣)

天満クリエイト主催

◎天神祭 船渡御 乗船チケット
 乗船場所:天神橋北詰
 料金:38,000円(弁当・ドリンク飲み放題・記念品付)
 ※10名様以上の場合、団体割引があり1名35,000円となります。
 購入方法:メール及びFAXでの申込
 問合せ先:天満クリエイト TEL:06-4792-8865
      担当 山嵜

(協)大阪府旅行業協会主催

◎天神祭 船渡御 乗船チケット
 乗船場所:天神橋北詰
 料金:35,000円(弁当・ドリンク飲み放題・記念品付)
 購入方法:HPより申し込み可能 ⇒ 「大阪天神祭 船渡御」
 ※電話対応もしているようです。
 問合せ先:協同組合 大阪府旅行業協会(OATA)
      TEL:06-6643-8800 FAX:06-6643-8805 E-mail:info@oata.or.jp
      担当 総合旅行業務取扱管理者 安藤一貴

御錦蓋講(おきんがいこう)事務局主催

◎米穀商 御錦蓋講 令和元年度 船渡御乗船チケット
 乗船場所:天神橋北詰
 料金:25,000円(全席指定/弁当、お茶、ビール、記念品付)
 ※大人・子供の区別無く1名分の料金が必要となります。
 購入方法:御錦蓋講事務局(松ヶ枝米穀店)までお問い合わせください。
 問合せ先:TEL:06-6351-5659 FAX:06-4800-0433(松ヶ枝米穀店 担当:中塚)

神鉾講(かみほここう)事務局主催

◎西天満連合 神鉾講 船渡御乗船券
 乗船場所:天神橋北詰(西側)
 料金:30,000円(お弁当、お飲み物付き)
 ※大人・子供の区別無く1名分の料金が必要となります。
 購入方法:御錦蓋講事務局(西天満地域福祉センター内)までお問い合わせください。
 問合せ先:TEL:06-6361-1285

手に入れやすい有料席はココ!

大変お待たせいたしました^ ^

ここまで、今年販売されている有料席(奉納花火を見ることができるもの)をご案内しましたが、その中でも手に入れやすい!いわば穴場化している席は、一番初めにある「天神祭 奉納花火 特別観覧席」の「砂浜自由席」です。

例年、天神祭がまじかに迫った7月半ばでも、チケットを手に入れることが可能という状態になっています。

ただ、有料とは言え自由席ですから、中でもいい場所を!と思ったら早めの来場は必須です。

それでも、人がごった返している無料の場所を考えると、はるかに楽なのではないでしょうか。

特別観覧席の場所等の詳細は、こちらから確認することができます。
 ⇒「天神祭奉納花火特別観覧席」
 ※PDFでのご案内になります。

大阪天神祭の奉納花火は、例年約130万人の観光客が訪れます。

とにかく、いたる所に人出がありますから、マナーを守って楽しいひと時を過ごしましょう☆

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