2022年もコロナ関連等により中止や変更のあるものについては、ブログ最上部にてご案内していますが、即時での対応が難しくなっています。HPへのリンクもありますので、最新情報はそちらでご確認いただければと思います。
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【2022年一部変更にて開催】三社祭の由来とは?2022年の日程と交通規制情報も!

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※2022年三社祭の開催について

今年の三社祭は、コロナ以前とは一部違いもありますが開催する事となりました。

それに伴い以下の記事を修正していますが、一部分において過去のものが混在していることを、ここでお伝えいたします。

解りにくい部分があるかもしれませんが、ご勘弁いただきたくお願いいたします。

東京に夏の訪れを告げる三社祭!

山王祭や神田祭とともに、「江戸三大祭」の一つにも数えられており、毎年、大勢の人で賑わいます。

浅草三社祭-min

突然ですが、「三社祭」という呼び名は通称だということはご存じでしょうか?

三社祭は、正式名称を「浅草神社例大祭」といい、浅草神社の祭礼の1つになっています。

地元の方であれば、ご存じの事かもしれません。

でも・・・

どうして浅草神社の例大祭が、三社祭と呼ばれるようになったのでしょう?

そこには、浅草寺との深いつながりがありました。

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三社祭の由来

時代は682年、飛鳥時代に遡ります。

檜前浜也ひのくまのはまなり竹成たけなり兄弟が、江戸浦(現在の隅田川)で漁をしていた時のこと・・・

その日は、網をあげても魚は一匹もかからずに、人型の像が上がりました。

何度か、その像を投げ捨ててはやり直してみたものの、魚ではなく同じ人型の像だけがかかったのです。

不思議に思った二人はその像を持ち帰ると、時の郷司ごうじ土師中知はじのなかともにその日の出来事を話し、持ち帰った像を見せました。
※土師中知の名前は、土師真中知(はじのまつち・はじのあたいなかとも)など諸説あります。

すると、その像は「聖観世音菩薩」という観音様であることが解りました。

後に土師中知が出家して自宅を寺に改し、聖観世音菩薩を祀ったのが、浅草寺の始まりになります。



時は過ぎ、土師中知の没後まもなく、その嫡子ちゃくし菩薩様の夢告を受けます。
※嫡子=跡取りとなる(はずの男性である)子

それは、「自分を海から拾い上げて祀った3人を、神として祀るように」というものでした。

このお告げに基づいて、土師中智、檜前浜也、竹成の3人をとして祀り「三社権現社」としたのが浅草神社の始まりと言われています。

三社祭「三社」は、ここから来ています。



その後、1868(明治元)年に神仏分離令が敷かれると、三社権現社は「三社明神社」と名称を変え、神社として独立します。
※神仏分離令:神道と仏教の区別を明確にしようとした明治政府の宗教政策

さらに1874(明治6)年には、名称を「浅草神社」へと変更し、現在に至ります。

浅草神社②-min

ちなみに・・・

浅草神社の創建については、平安時代末期~鎌倉時代にかけて権現思想が流行しだした以降に、土師中知の末裔が先祖を祀ったという説もあります。



いかがでしたでしょう?
三社の謎が解け、スッキリしていただけたとしたら幸いです。

さて、ここからは三社祭の日程等々をお届けいたします^ ^

三社祭 2022年の日程!

三社祭は、例年、5月の第3金・土・日曜日に行われています。

昨年は2日間だけの開催でしたが、今年(2022年)は、例年通り5月20・21・22日と3日間の開催ではありますが、コロナ禍前と同様とはいかないようです。

本社神輿渡御は、

  • 5月22日(日):台車に乗せた宮神輿一之宮・二之宮・三之宮が連なり、東部・西部・南部の順に四十四ヶ町を巡行
    ※宮出しと宮入りのみ、選抜された氏子執行員によって担いでの渡御
  • 21日(土)・22日(日)は、浅草神社神楽殿及び境内において各種奉納行事が執う

と、なっています。

それでは、各日の日程(行事予定)を、まとめてお届けいたします^ ^

◎5月20日(金)
 18:00 本社神輿並びに各町子供神輿神霊入れの儀
※各町にて子供神輿渡御の希望がある場合は子供神輿神霊入れの儀を併せて斎行

◎5月21日(土)
 10:00 例大祭式典
 13:00 大行列発進
     ※隊列:お囃子・金棒・頭衆・総代・奉賛会役員・町会役員・びんざさら・芸者衆・白鷺 ※最終隊列は未定
 14:30 神事びんざさら舞奉納(拝殿・神楽殿)
 15:00 巫女舞・奉奏(神楽殿)

◎5月22日(日)
※今後変更の可能性あり
  6:30 本社神輿三基 庫出し清祓いの儀斎行に続いて庫出し
  7:30 神幸祭
  8:00 宮出し渡御(各町から事前に選抜された氏子執行員による)
  8:30 本社神輿各町移御(台車による各町巡行)
     ※三基連なり東部・西部・南部の順に四十四ヶ町を移御する。
      隊列:猿田彦・太鼓・各町役員・お囃子(任意)・御幣・本社神輿三基(曳台)・神官(馬)

 14:00 巫女舞(教室生徒) 奉奏(神楽殿)
 15:00 浅草組合奉納舞踊(神楽殿)
 16:00 太鼓奉演(神楽殿前)
 17:30 宮入り渡御(各町から事前に選抜された氏子執行員による)に続き庫入れ
     隊列:高張り提灯・猿田彦・神官・監事・常任・町会役員・太鼓・御幣・本社神輿三基
       ※二天門交差点から三基同時に担ぎ上げ、二天門脇を通過し鳥居より社殿前まで

 18:30 本社神輿神霊返しの儀

なお、東京都内に緊急事態宣言が発令された場合は、行事の見直しが行われるとのことです。

三社祭の見どころは?

三社祭の見どころは?と尋ねると、ほぼ間違いなく、神輿!という言葉が返ってくると思います。

でも、それだけではありません。

様々な神事の中から、ぴんざさら舞をご紹介いたします。

ぴんざさら舞とは?

神輿を「動」という言葉で表すとすれば、ぴんざさら舞は「静」という事ができるでしょう。

五穀豊穣悪霊退散を願って踊るぴんざさら舞は、平安時代より続く田楽の一種です。
※田楽:田植の前に、田の神を祀り歌い舞った農耕儀礼が芸能化したもの

ぴんざさら舞は東京都の無形文化財に指定されており、三社祭でしか見ることの出来ない貴重な舞になります。

※豆知識※ ~ ぴんざさらってなに? ~
ぴんざさらは、薄い檜の板を108枚重ねた木製の楽器で、アコーディオンのように、開いたり閉じたりすることで音を出します。
「ぴんざさら」という名前には、チベット語で「動かすと音を出す木」という意味があります。

やっぱり神輿は外せない!

※2022年は、例年と内容が異なっていますので、以下の日にちは過去の情報となっています。

神輿の出る行事の中から、ここは絶対!を選ぶとすれば、

  • 5月16日(土)の町内神輿連合渡御 と
  • 5月17日(日)の本社神輿各町渡御 です。

町内神輿連合渡御

浅草神社氏子44ヶ町の町内神輿約100基が、浅草寺裏広場に集結します。

そこから一基ずつ出発し、浅草神社境内でお祓いを受けてから、各町内へ繰り出します。

文字だけだと、雰囲気が伝わらないと思いますので、浅草寺裏広場から出発する様子を動画でどうぞ!

本社神輿各町渡御

本社神輿各町渡御は、浅草神社が所持している神輿が主役です。

本社神輿は、一之宮、二之宮、三之宮と三基あり、

  • 一之宮には土師中知
  • 二之宮には檜前浜也
  • 三之宮には檜前竹成

を、それぞれ祀っています。

朝6:00の宮出しに始まり、宮入りをもって終了となります。

宮出し

氏子宮出し一般宮出しの、二段構えで行われます。

一般宮出しでは、大勢の担ぎ手が神輿の担ぎ棒を奪い合う、迫力満点の光景を見ることができます。

本社神輿各町渡御

一般宮出しの後、それぞれの神輿が、東部方面、西部方面、南部方面へと分かれて、町内を渡御します。

2022年の順路図は公開されていませんが、浅草神社HPにて、ご覧いただくことができます。
 ⇒「本社神輿各町移御 町会移御順」
 ※アクセス先のページ、真ん中あたりにあります。

本社神輿各町渡御の順路は、こちらからダウンロードすることが出来ます。
 ⇒「三社祭 本社神輿渡御 順路図」
 ※こちらは過去情報となります。

宮入り

各町内を渡御した神輿は、日暮れ(おおよそ20:00頃)になると、浅草神社へ戻ってきます。

南部方面の町内を渡御した神輿だけが雷門から、他の二基は、浅草寺裏の浅草病院横からの宮入りとなります。

動画は、それぞれの神輿が高張提灯たかはりちょうちんに迎えられる宮入りの様子です。

三社祭をもっと詳しく知りたい場合は、浅草神社において発売されているガイドブックをご覧いただくのが一番かと思います。

平成28年度版になりますが、電子書籍もあります。
 ⇒「平成二十八年度 浅草神社例大祭 三社祭 公式読本 Kindle版」

毎年の行事が大きく変わるということもありませんので、持ち運びたい場合は電子書籍が便利かもしれません。

交通規制と最寄駅

露店や神輿の出るお祭りには、交通規制が付きものです(汗;

三社祭では、例年3日目に交通規制が敷かれますから、2022年は5月22日(日)になります。

※例年であれば、警視庁HPにおいて交通規制情報の公開があるのですが、5月21日現在でも2022年版の公開が無い状態です。(明日なのに・・・)なお以下にある2019年版へのリンクは、無効となっています。

例年、交通規制の敷かれる場所と時間は、以下の通りです。

「雷門通り」   08:00~19:00
「並木通り」   08:00~19:00
「馬車通り」   11:00~18:00
「二天門前通り」 11:00~18:00

2019年版の交通規制図は、こちらでご確認いただくことができます。
 ⇒ 「三社祭開催に伴う交通規制のお知らせ」
※交通規制図は、PDFでダウンロードすることもできます。

なお、昨年とは交通規制のかかる時間帯が変わっているようですのでご注意ください。



また、普段から混み合う浅草神社周辺ですが、三社祭となるとさらに混雑します。

ということで、電車での移動が一番のおススメです^ ^

最寄り駅所要時間(浅草神社まで)は、

  • 東京メトロ銀座線:浅草駅より徒歩約7分
  • 都営地下鉄浅草線:浅草駅A4出口より徒歩約7分
  • つくばエクスプレス:浅草駅より徒歩約7分
  • 東武スカイツリーライン:浅草駅より徒歩約10分

となります。

都内の鉄道路線図が欲しい!という場合はこちらからどうぞ☆
 ⇒ 「東京路線図」

浅草神社の周辺マップはこちらです。
 ⇒ 「周辺マップ」

最後に・・・

三社祭は、毎年たくさんの観光客が訪れ、とても混雑します。

知らない方とぶつかってしまう事もあるでしょう。

そんな時もイラッ!!とせずに、節度を持ってお祭りを楽しみましょう!

また、お子様連れの場合は、迷子にならないようにお気を付けください。

最後にもう一つ!
手荷物への注意も、お忘れなきように^ ^

三社祭について詳細は、公式ホームページの記載をご確認ください。
 ⇒「令和4年浅草神社例大祭「三社祭」行事日程」

≪参考≫
 三社祭を読み解く:お寺、神社、そして祭の不思議な縁(えにし) / nipponn.com
 三社祭の日程 〇ぴんざさら舞 / 浅草神社(三社様)

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