【お詫び】当ブログ内において、2024年へ対応してない記事(ツアー系を除く)が複数ある事が解りました、ご不便をおかけした皆様へ申し訳なく思い、この場にてお詫びいたします。
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雑節とは?2025年~2026年の一覧表も!

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日本では、こよみを用いて四季の移ろいや日々のお日柄を知るということが、古くから行われてきました。

それは、現代においても変わることなく受け継がれています。

一番身近で解りやすいものといえば、ご家庭にあるカレンダー!これも、暦です。 カレンダー-min

ビックリ!でしょうかwww

暦にも色々あって・・・

おっと!こういう難しい話は横に置いておきましょう^ ^

現在、カレンダーなどに利用されているものはグレゴリオ暦といい、それ以前は太陰太陽暦でした。

聞き慣れた言葉で表すと、新暦旧暦になります。

さて、その旧暦を利用していた時代に、中国から季節を表す二十四節気が伝わってきました。

今でも、暦上において四季を区分する時は、二十四節気が基になっています。

ただ、その時代に生きていた人にとって、二十四節気だけでは足りないものがあったのかもしれません。

いつの頃からか、季節の節目の日として雑節と言われるものが付け加えられました。

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雑節とは?

二十四節気が中国から伝わってきたものであることに対し、雑節は日本で生まれた日本独自のものです。

古い時代の日本は、農業が主だったという事はご存じかと思います。

田植え-min

雑節は、日本人が長きに渡り体験してきたことを、農業に照らし合わせることで、より適切に季節の移り変わりを把握することができるように設けられた特別な暦日れきじつです。 ※暦日:こよみで定められた一日

こういった性質上、雑節は、より深く私達の生活の中に浸透しているものが多く見受けられます。

一般的に、雑節と呼ばれているものは

  • 節分
  • 彼岸
  • 社日しゃにち
  • 八十八夜
  • 入梅にゅうばい
  • 半夏生はんげしょう
  • 土用
  • 二百十日
  • 二百二十日

の九つです。

二十四節気と比べても、ご存じのものが多いのではないでしょうか。

あえて言えば、社日や二百十日・二百二十日は、近年あまり耳にしなくなっているかな?と思います。

では、それぞれの雑節がいつなのかを一覧表で・・・と行きたいところではありますが、その前に!九つある雑節の由来を簡単にまとめて届けいたします。

雑節の由来

早速、「節分」から順にお届けいたします。由来等についてもっと詳しく知りたい場合は、各雑節のくくりに置いてある関連記事をご覧ください。 ※関連記事は、2~3ヶ月前に当年の日付に変更していますことを、あらかじめ申し添えておきます。

節分

節分の日は、立春の前日です。

古くには立春を1年の始まりとする考えがあったため、節分の日には、一年の厄を祓い新しい年の幸せを願うさまざまな行事が行われていました。

豆まきや柊鰯ひいらぎいわしは、現在まで受け継がれている風習です。

彼岸

ご存じかとは思いますが、彼岸は、春と秋の年に二回あります。

それぞれ、春分の日と秋分の日を中日ちゅうにちとした、前後3日の1週間が彼岸の期間です。

元々仏教の祭事だったものが暦に記載されるようになり、その後雑節となりました。

社日

社日もまた年に二回!春と秋に訪れ、春の社日は「春社」、秋の社日を「秋社」と呼んでいます。

その土地の産土神うぶすながみを祀る日とされ、春には豊作を祈り、秋には収穫を祝いました。 ※産土神=生まれた土地の守護神

八十八夜

八十八夜は、立春から数えて八十八日目の日を指しています。

立夏も目前となり、八十八夜を過ぎてから気候が安定してくることから、畑の種まきや苗代を作ったりする目安の日とされていました。

入梅

入梅と梅雨入り、この二つを混同してはいませんか?

入梅は暦上で梅雨に入る最初の日を指し、梅雨入りは実際に梅雨に入った日の事をいいます。

同日となることもありますが、稀な事かと・・・。

半夏生

夏至から数えて十一日目が、半夏生の日です。

七十二候では「夏至」の末候ともなっています。

江戸時代の農家では、その年がどんなに天候不順であっても、半夏生以降は田植をしないという風習がありました。
(半夏生以降に田植をすると、収穫量が格段に減るため)

当時の人々にとって、とても重要な節目の日だったということができます。

土用

土用は、立春・立夏・立秋・立冬以前の18日間を指すもので、年に4回あります。

期間中に、造作(家を建てること)・修造(つくろい直すこと・修理・修復)・柱立(家の建築で、初めて柱をたてること)・礎を置くこと(礎は柱の下に置く土台)・井戸掘り・壁塗りなど、土動かしと呼ばれるものは、全てにおいてとされています。

また現代においての「土用」は、一般的に「夏土用」を指すようになっています。

二百十日

二百十日が近いから、そろそろ台風が来るかもね。

こんな言葉も、近年はあまり聞こえてこなくなったように感じます。

立春から数えて、二百十日目の日を指してそう呼んでいるのですが、ちょうど稲が開花する時期にあたるこの頃から台風が多く上陸するようになることから、台風を警戒するべき日として暦に記載されました。

二百二十日

二百十日の後ですから、大方の察しは付くと思いますが、立春から数えて二百二十日目の日を指します。

台風は二百十日あたりから多く襲来するため、二百十日同様、警戒が必要という意味を持っています。

雑節一覧表!【2025年・2026年版】

お待たせいたしました。

2025年・2026年と、2年分の雑節一覧表にまとめましたのでご活用ください。

なお、土用は夏土用の日、彼岸は入りの日となっており、日付はすべて新暦で記載しています。

雑節の名称 よみ 2025年 2026年
節分 せつぶん 2月2日 2月3日
彼岸 ひがん 春:3月17日 秋:9月20日 春:3月17日 秋:9月20日
社日 しゃにち 春:3月20日 秋:9月26日 春:3月25日 秋:9月21日
八十八夜 はちじゅうはちや 5月1日 5月2日
入梅 にゅうばい 6月11日 6月11日
半夏生 はんげしょう 7月1日 7月2日
土用(夏) どよう 7月19日 7月20日
二百十日 にひゃくとうか 8月31日 9月1日
二百二十日 にひゃくはつか 9月10日 9月11日

《参考》 現代こよみ読み解き事典 / 岡田芳朗・阿久根末忠編著 江戸の暮らしと二十四節気 / 土屋ふゆ

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